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2025年01月06日 13:30 / 施設・機器・IT
クラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」を提供するスマートドライブ(東京都千代田区)は、トランストロン(神奈川県横浜市)のクラウド型運行支援サービス「ITP-WebService V3」との機能連携を開始した。
この連携で、トランストロンが提供するクラウド型の富士通デジタコを搭載したトラックやバスの車両位置情報・走行軌跡を、「SmartDrive Fleet」上でも確認できる。
これにより、スマートドライブが提供するシガーソケット型デバイスや通信型ドライブレコーダー、ETC2.0車載器等を搭載した車両と併せて、一元で動態管理が可能になる。
同デジタコを搭載する自社車両と合わせて、タコグラフ設置義務のない軽貨物車両や、協力会社の車両管理用途にマッチしたデバイスを組み合わせ、各車両の位置情報等を同一画面で閲覧・検索することもできるようになる。
さらに、車両コスト削減の一助となる機能として、同デジタコから取得できる走行データを元に「車両台数適正化診断レポート」も提供。閑散期等における余剰車両の特定が容易になり、一部車両をレンタルに置き換える検討もできる。