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2025年01月17日 13:23 / 交通
NEXCO中日本は4月16日(水)から、老朽化した多賀橋を架け替えるため、名神・彦根IC~八日市IC(上下線)で、リニューアル工事(昼夜連続・車線シフト)を実施する。
また、車線シフトの運用に切り替えるための車線規制(走行車線規制・追越車線規制)を4月15日(火)19時~4月16日(水)19時に実施する。
通常のリニューアル工事では、車線数の減少や対面通行規制などの交通規制を伴うが、今回工事を実施する多賀橋では、橋梁全体の架け替えなど工事完了までに長期間を要すため、現状の4車線(上下線ともに2車線)を確保して工事を行う。そのため、多賀橋の前後を含む約1kmの区間で車線シフトを実施する。
車線シフト時はリニューアル工事に必要な広さを確保するため、上下線ともに路肩の幅が通常よりも狭くなる。下り線(京都方面)では、車線の幅も通常より狭くなるため、標識などの案内を確認し、安全に走行することを呼びかけている。
なお、車線シフトの運用に切り替えるための車線規制(走行車線規制・追越車線規制)に伴い、約5kmの渋滞を予測している。
リニューアル工事期間中は、車線シフトの切り替えを2回行う予定。日時が決まり次第、順次発表する。