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2025年04月07日 11:46 / 施設・機器・IT
NEXCO東日本、ネクスコ東日本エリアトラクト、TOUCH TO GO(TTG)、ファミリーマートは4月11日11時、常磐道・日立中央PA(上り)のファミリーマートを、無人決済エリアを併設したハイブリッド店舗としてリニューアルオープンする。
ハイブリッド店舗は、高速道路コンビニとしては初の取り組み。有人エリアと無人決済エリアを組み合わせ、さらなる利便性と省人化を両立する店舗を目指す。無人エリアでは、棚から商品を手に取ると、レジでは商品スキャンをすることなく、ディスプレイの表示内容を確認して会計でき、スピーディーに買い物が完了する。
有人エリアでは、ホットスナック・たばこ・お土産品等、無人対応できない商品をスタッフが販売対応し、無人決済エリアでは、おむすび・飲料・菓子等、無人決済システムによるスムーズな買い物を提供する。
今回の無人決済エリアの導入は、担い手不足という共通の社会的課題に対して、省人化を進めることで利用者へのサービスを維持・向上すべく、各社が協働して取り組むもの。
エリアトラクトとTTGは、イノベーションによりSA・PAにおける“省人化”を図る目的で業務提携し、ファミリーマートとTTGは、既存店舗の省人化やマイクロマーケットへの事業領域拡大を実現し、相互の企業価値向上を図る目的で資本業務提携している。