独MAN/25年1-3月のトラック販売台数21%減
2025年05月02日 13:38 / 業績
独トラックメーカーMANの2025年第1四半期(1-3月)の販売台数は、前年同期比14%減の2万600台となった。
このうちトラックは1万2036台(21%減)、バスは1381台(8%減)で、特にトラックが大きく数字を落とした。同社では、欧州の顧客需要の低迷が続いたためとしている。
ただ期間中の受注は、前年同期に比べて50%増加しており、同社のコルヨネンCFOは「プラス成長の傾向が年間を通じて持続できると、慎重ながら楽観視している」とし、ドイツ拠点での短時間労働の段階的な廃止も準備している、とコメントしている。
またEVトラック・バスは、前年同期比178%増となる380台を販売。6月にはミュンヘンでEVトラックの量産を開始、さらに急増するバッテリー需要に対応するため、4月にはニュルンベルグでバッテリー量産も開始している。
最新ニュース
一覧- 日野自動車/E13Cエンジン搭載「日野プロフィア」、型式指定を再取得し12月から出荷再開 (11月21日)
- 平和島自動運転協議会/建物内自動運転走行、ラストマイル配送実現に向け、WGを発足 (11月21日)
- 国土交通省/2026年4月1日、違法な「白トラ」の規制強化・再委託回数2回以内の努力義務も (11月21日)
- 中古トラック査定/AIストームと早稲田大学が共同研究を開始 (11月21日)
- タカネットサービス/アルペンスキー加藤世峰選手とアスリート支援契約を締結 (11月21日)
- 埼玉県/再配達削減を呼び掛けるショートアニメーション公開 (11月21日)
- 外環道/草加IC、川口東IC、川口JCTを順次夜間閉鎖、12月8日から (11月21日)
- 広島運輸支局/中国管内初「過積載防止強化月間」実施、2日間で49台調査・3台の過積載取締り (11月21日)
- 中部運輸局/25年10月の行政処分、志摩市で許可の取り消しなどなど8社 (11月21日)
- 北陸信越運輸局/25年10月の行政処分、輸送施設の使用停止(44日車)など2社 (11月21日)
- 中国運輸局/25年10月の行政処分、倉敷市で輸送施設の使用停止(160日車)など2社 (11月21日)
- いすゞ/バッテリー交換式EV実証実験を横浜で開始、ファミリーマート店舗配送に使用 (11月20日)
- 働きやすい職場認証制度/愛知県経営者協会で認証取得のメリットや効果事例を紹介 (11月20日)
- ゼロ/自社公式アカウントnoteで勤続35年・定年後も走るシニアドライバー紹介 (11月20日)
- 北村製作所/12月4日より高松営業所の業務を広島営業所へ統合 (11月20日)
- 丸全昭和運輸/認証制度「かながわ子育て応援団」取得 (11月20日)
- 徳島県トラック協会/本四高速道路料金引下げ決起大会を開催 (11月20日)
- 九州運輸局/運輸防災セミナー(雪害対策)12月12日開催 (11月20日)
- 大分県/宮崎県で「大分県RORO船利用促進セミナー」2026年1月開催 (11月20日)
- 名神/11月22日、一宮IC~一宮JCT(下り線)の3車線運用を開始 (11月20日)
