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2025年01月08日 17:47 / 交通
国土交通省、気象庁は1月8日、大雪に関して緊急発表を行い、注意喚起を行った。
気象庁によれば、1月10日頃にかけて日本付近の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる。このため本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となるおそれがあるとしている。
8日から9日にかけては日本海で雪雲が発達するため、9日を中心に東北地方の南部日本海側(山形県・福島県会津)、北陸地方(新潟県、富山県、石川県、福井県)、東海地方(岐阜県)では、降雪が強まるおそれがある。
<予想天気図>
大雪の場合、車両の立ち往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生するおそれがある。2024年1月24日の大雪では、名神・関ヶ原IC付近において、車両の立ち往生が発生し、通行止めの解除までに最大34時間を要する事態となるなどしており、ドライバーに対して、冬用タイヤの装着、チェーンの携行・早めの装着、スコップや砂等の冬用装備の携行を求めている。
<もしもの備えを>
また、幹線道路上での大規模車両滞留を徹底的に回避するため、予防的通行止めを行うことがあるが、その際には高速道路と直轄国道を同時に通行止めにすることもある。そのため広域迂回の実施、通行ルートの見直しを求めており、特に運送事業者には冬用タイヤの装着確認を行うなど、安全を確保するために必要な措置を求めた。
また、悪質な立ち往生が発生した場合には、行政処分の対象にもなりえると注意喚起したほか、荷主にも「運行経路の変更」・「運行の中止」の検討なども含め、トラック事業者への不要不急の運送依頼を控えるように求めている。
<運送事業者への告知>
気象情報や交通情報は、短時間で変化することもあるため、最新の情報に注意する必要がある。最新の気象情報や交通情報は国土交通省防災ポータルで確認して欲しいと告知している。