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2024年01月11日 15:27 / 経営
ハコベルは1月11日、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」において、パイ・アールのクラウド型アルコールチェックサービス『アルキラーNEX』との提携を決定し、ハコベル会員への紹介を開始した。
「アルキラーNEX」はパイ・アールが展開するクラウド型アルコールチェッカーで、簡単・確実・スピーディーにアルコールチェックを行うことができるサービス。クラウド型のため、泊まり業務を含む全国のデータがクラウドへ送信され、管理者はいつ・どこで・誰がチェックしたかも把握することができる。
<アルキラーNEX>
さらに、息を吹き込む間に2つの認証を介することでなりすまし問題を解消し、アルコール反応を管理者に通知するため、高い抑止効果により飲酒運転を防ぐ。同時に、検知器、アプリ、管理画面をすべてワンストップで電話サポートしていることから、管理者とドライバーの双方が手軽に安心して使用できる体制も整備されている。
ハコベル狭間健志社長は「公道を利用して事業を営む輸送事業社において、飲酒運転の根絶は必達。アルコール検知器で測定して終了ではなく、客観的なデータが残ることで管理する仕組みづくりが必要となる。そうした観点からも利便性に長けた『アルキラーNEX』は、ドライバーの意識向上と事業者の社会的信頼性を高めることに貢献する製品。コストを抑えながら継続利用のしやすいサービスを提供することで、法令を順守しかつ安心と安全に努めた事業運営ができるよう一層の貢献をしていく」とコメントしている。