全国高速道路/GW期間の渋滞、前年より19回減少

2025年05月09日 13:01 / 交通

NEXCO3社と本四高速が5月8日に公表した、ゴールデンウィーク期間(2025年4月25日~5月6日)の全国高速道路の交通状況によると、平均日交通量は4万台で昨年より2%減少したことがわかった。

交通量のピークは、下り線は5月3日、上り線は5月5日。10km以上の渋滞は310回で昨年より19回減少したが、30km以上の渋滞は昨年より2回多く21回発生した。

<各社の特に長い渋滞発生箇所>
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特に長い渋滞が発生したのは、5月5日の東北道・岩槻IC付近(上り線)で60km。また5月3日の関越道・藤岡JCT付近(下り線)、中央道・上野原IC付近(下り線)、5月5日の神戸淡路鳴門道・舞子TN出口付近(上り線)でも40kmを超える渋滞が発生した。

NEXCOなど/GW期間中の高速道路渋滞、昨年より49回増加を予測

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