外国人ドライバー制度/「自動車運送業分野」特定技能1号評価試験の受付開始

2024年12月04日 15:51 / 労務

一般財団法人日本海事協会は、国土交通省など関係省庁から特定技能制度における「自動車運送業分野」の試験実施主体に指定されたことを受け、12月4日より出張試験による「自動車運送業分野特定技能1号評価試験」の受付を開始した。

この評価試験は、外国人労働者がトラック、タクシー、バスのドライバーとして就労するための在留資格「特定技能」を取得するうえで必要となる知識と技能を備えているかを確認するためのもの。

試験方法は、一定数以上の受験者を集めて申請者の指定する会場でペーパーテストを実施する「出張試験方式」と、テストセンターでコンピューターを使用して実施し、個人で申し込み可能な「CBT方式」の2通りある。なおCBT方式は、2025年3月の開始を予定している。

■日本海事協会自動車運送業分野特定技能1号評価試験ページ(https://www.classnk.or.jp/hp/ja/authentication/evaluation/motortransport.html

東京海上/車両管理「ミマモドライブ」にアルコール検知器連携機能を追加

労務 に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧