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2023年12月20日 17:03 / 施設・機器・IT
近畿運輸局は12月20日、彦根トラックステーションで12月14日に行った「大型トラックのホイール・ナットの増し締め点検」の結果を公表した。
この点検は、滋賀県トラック協会、滋賀県自動車整備振興会と連携して実施したもの。大型トラックと中型トラック合わせて11台を点検した結果、2台で緩みが見つかり、トルクレンチを用いて適正トルク値で増し締めを行った。
<増し締めの様子>
緩みのあった2台は、いずれも大型トラック。1台は2軸で右前、右後のナットがそれぞれ3本(合計6本)緩み、もう1台は4軸で右後前のナットが1本緩んでいた。
タイヤは適切に交換しても、走行すると必ず緩み(初期なじみ)が発生する。タイヤを交換してから50km~100km走行後、規定トルクで増し締めするよう近畿運輸局では呼び掛けている。